ミニクラ(minikura)と宅トラを4つの項目で比較!おすすめはどっち?

トランクルーム比較

人気のトランクルームである「ミニクラ(minikura)」と「宅トラ」を4つの項目で比較してみました。
今回は、トランクルームを検討する際に基本となる「1.料金」「2.サービス内容・オプション」「3.サービスエリア」「4.会社の信頼性」を徹底比較しています。両社の良いところ悪いところ包む隠さずお伝えしていきます。
これからどちらにしようか迷っている方の参考になれば幸いです。

「ミニクラ(minikura)」と「宅トラ」を4つの項目で比較しました!

1.料金で比較 初期費用・管理費・月額料金・搬入搬出費用等で比較してみました。
2.サービス内容・オプションで比較 サービスの内容やオプションで比較してみました。
3.サービスエリアで比較 サービスを展開しているエリアで比較してみました。
4.運営会社の信頼性で比較 運営している会社の信頼性で比較してみました。

上記の5つの項目で、宅トラとミニクラ(minikura)を比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。

1.「ミニクラ(minikura)」と「宅トラ」を料金で比較!

※税込み価格 ミニクラ(minikura) 宅トラ
初期費用 なし ちびトラ3:4,950円+段ボール費用1,110円
ちびトラ5:8,250円+段ボール費用1,850円
管理費 なし なし
月額料金 275円〜
(段ボール1個分)
1,628円~
(段ボール3個分)
搬入費用 なし ダンボールタイプ
1,650円/箱
カーゴタイプ
ミニボックス:20,900円
レギュラーボックス:24,200円
搬出費用 箱単位:1,100円※1
アイテム単位:880円
ダンボールタイプ
1,650円/箱
カーゴタイプ
1,818円〜
最低利用期間 なし※2 6ヶ月
保証料 なし なし
解約金 なし なし

※1 1年以上預入している箱は搬出費用は無料です。
※2 入庫初月から2ヶ月に満たないボックスの取り出しに際しては、通常の搬出費用に加え、「早期取り出し料金」(入庫初月の取り出しは保管料2ヶ月分、翌月の取り出しは保管料1ヶ月分)がかかります。

最低預け入れ個数と箱の大きさが異なるので、同条件にしてから料金を比較します。

(1) 宅トラの月額料金1,628円は段ボール3箱の料金です。ミニクラの月額料金275円は1箱の料金ですから同条件にするために3で割る必要があります。宅トラ1箱分の料金は約543円(1,628円/3箱)となります。

(2) また箱の大きさは以下の通りです。

単位:cm ミニクラ 宅トラ
レギュラーサイズBOX W38xD38xH38
(54,872cm3)
W40xD60xH40
(96,000cm3)

宅トラの箱は、ミニクラの箱の約1.75倍大きいです(96000/54872)。ミニクラの箱の大きさに合わせるとすると宅トラの料金を1.75で割る必要があり、宅トラの月額料金をミニクラの箱の大きさに換算した場合は、約310円(543円/1.75)となります。

(1)と(2)により、同条件で比較した場合、ミニクラ275円、宅トラ310円で、ミニクラの方が安いことがわかります。

2.「ミニクラ(minikura)」と「宅トラ」をサービス内容・オプションで比較!

ミニクラ(minikura) 宅トラ
集配サービス 宅配業者が集配 ヤマト運輸が集配
専用アプリ
(WEB)
アイテム別撮影サービス
クリーニング
ハンガー保管
書類溶解処分
ヤフオク対応
安心オプション 乾燥剤封入・補償額を10万円に増額
(オプション料月額55円/箱)
通常補償(一梱包あたり上限30万円又は1BOXあたり60万円まで)

サービス・オプション内容については、ミニクラが特にオプションとして多彩なサービスを行っています。一方宅トラには基本的にオプションサービスはありません。

3.「ミニクラ(minikura)」と「宅トラ」をサービスエリアで比較!

ミニクラ(minikura) 宅トラ
サービス可能エリア 全国 全国
(ボックスタイプ・大型荷物は一部エリア)

どちらも全国対応です。

4.「ミニクラ(minikura)」と「宅トラ」を運営会社の信頼性で比較!

ミニクラ(minikura) 宅トラ
運営会社 寺田倉庫株式会社 株式会社クォリティーライフ・コンシェルジュ
運営会社本社所在地 東京都品川区東品川2-6-10 東京都港区芝5-13-15
設立 1950(昭和25)年10月 2002年12月6日
資本金 1億円 9,500万円
保管倉庫 自社倉庫 ヤマト運輸倉庫(茨城県古河市)
運営会社ホームページ 寺田倉庫株式会社 株式会社クォリティーライフ・コンシェルジュ

ミニクラを運営する寺田倉庫は、倉庫業界の大手で1950年設立の老舗企業です。2017年にトランクルームのサービスを開始しました。
いっぽう宅トラを運営する株式会社クォリティーライフ・コンシェルジュは2002年に設立された会社で、宅トラ以外にマンションのコンシェルジュサービス事業を展開しています。

「ミニクラ(minikura)」をおすすめの方はこんな人!

  • 安さを追求したい人
  • 専用BOX代を払いたくない人
  • アイテムごとに写真で管理したい人
  • 様々なオプションサービスが充実したトランクルームを探している人

ミニクラ(minikura)の公式サイトはこちら

「宅トラ」をおすすめの方はこんな人!

  • 段ボールに入らないものを預けたい人

宅トラの公式サイトはこちら

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は人気のトランクルーム「ミニクラ(minikura)」と「宅トラ」の違いを4つご紹介してきました。
ミニクラと宅トラは結構比較して検討する方も多いのですが、実は「ミニクラ(minikura)」と「エアトランク」で比較する方も多いんです。
詳しくは「ミニクラ(minikura)とエアトランクを4つの項目で比較!」にまとめましたので気になる方はぜひ読んでみてくださいね。